orthomolecular’s blog

分子栄養学の勉強メモ

自然治癒の健康相談(61)単純性ヘルペスといわれましたが

相談者(32歳男性):唇によく水ぶくれができて崩れますが、自然に治ります。単純性ヘルペスと言う診断です。子どもへの影響が心配です。1歳と4歳で、アトピー性皮膚炎が出ます。

専門医の診断:ヘルペスとは一群のウイルスの総称です。その感染症には、単純性疱疹と帯状疱疹の2種があります。いずれも、アワ粒ほどの水ぶくれがべったりできて赤くなり、やがて崩れますが、かさぶたができ、それが取れて、10日から2週間ぐらいで自然に治ります。この時、ウイルスはその部位の神経節に残っていて、ストレスなどのきっかけがあると、活動を再開します。こうして、年に1~2回から5~6回は再発するのが普通です。免疫抗体を持たないアトピー性皮膚炎の乳幼児がヘルペスに感染すると、全身に疱疹ができ、発熱と脱水症状を起こします。あなたは、お子さんと接触してはなりません。治療のための特効薬がないので、早期に水疱を破って乾燥化をはかることになります。

 

三石巌先生のアドバイス:ウイルスと聞けば「インターフェロン」を思い出すのが、私どもの常識です。そして、インターフェロンを作るのにビタミンCが役割を持つというのも、私どもの常識です。インターフェロンは糖タンパクですから。ヘルペス対策としては、高タンパク食とビタミンCということになります。ビタミンCは、10グラム程度の大量をとらなければ効ません。インターフェロンはすべての細胞に合成能力がありますので、ビタミンCを溶かした水を患部に塗ることも有効です。それによって乾燥化が促進されるようです。帯状疱疹についても同様です。